LM3886DCアンプキット パワーアンプ部
■LM3886 パワーアンプ部 （画像を クリックすると大きな画像を見れます。）
回路図です。
電解コンデンサは ニチコンFine Gold MUSE KZを使い、オフセット調整に使う半固定抵抗はBourns社製で、電流帰還用抵抗はDALE製の0.15Ω 3Wで、この値は前にも書きましたが、自分が使っているシステムの最適値です。「電流帰還要らないよ」と言われる方は この抵抗部分をショートして下さい。
電圧ゲインは20倍位が音質的に良さそうです。（今回のキットは電流帰還含め約20倍です 8Ω負荷時）
基板サイズは、36×60mmです。1チャンネルに1枚ですので、ステレオで2枚必要です。
■LM3886 パワーアンプ部の部品です。 （画像を クリックすると大きな画像を見れます。）
※写真での電解コンデンサは ニチコンFine Goldになっていますが、実際はMUSE KZになります。
■注意
LM3886TFのロットによって、LM3886TFが 微小発振することが分かりました。
発振対策のため、下記作業をお願いします。
R2 にパラになるように、付属の220pFのフィルムコンデンサを、基板裏に取り付けて下さい。
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