LM3886DCアンプキット オペアンプ・バッファ部
LM3886DCアンプ キットの回路図は「LM3886DCアンプ回路」のページにある通りで、バッファ ・ LM3886DCアンプ ・ 電源の3種類で構成されています。
■バッファ部 (画像を クリックすると大きな画像を見れます。)
回路図です。
オペアンプには、微小オフセット電流と高音質な「OPA2134PA」を使い、電解コンデンサは ニチコンMUSE・KZを使い、抵抗は秋月の金属皮膜抵抗で高音質設計になっています。
また、オペアンプ部は ソケットになっていますので、お気に入りのオペアンプを使うことも出来ます。
現行では、ゲイン1のバッファになっていますが、抵抗・コンデンサを取り付けることで、お好きなゲイン・周波数特性を作ることも出来ます。
若干ですが、三端子レギュレータ部分に、ユニバーサル基板部分もあります。
また、この基板だけでヘッドフォンアンプを作ることも可能です。
必要であれば、バッファ回路の前段にボリウムやアッテネーターを入れて下さい。
■注意
三端子レギュレーターの耐圧は、±35Vです。
35Vを超える場合は、±VCC電源に 直列抵抗(470Ω 1/4W程度)を入れるなどして電圧を落として下さい。