ボリュームとエンコーダーの配線

PGA2311A 電子ボリュームキット のボリュームと エンコーダーの配線図です。

ボリュームと エンコーダー接続 配線図です。(画像をクリックすると大きくなります)

 

■ ボリューム使用時
【ボリューム 1個の時】

ボリュームは、10kΩのBカーブを使います。10kΩ以下でも使えますが、
無駄な電流が増え もったいないです。
10kΩ以上でも使えないことは 無いですが、
PICのA/Dコンバーターの仕様で入力最大抵抗は10kΩとなっていますので、20kΩまではOKとなります。
(実際は、それ以上の抵抗でも動作しますが、AD値が回転角と合わなくなったりします。)

 

【ボリューム 2個の時】

 

 

 

 

 

 

■ ロータリーエンコーダー使用時
ロータリーエンコーダーは秋月の物と、手持ちのパナソニック製のもので実験しています。

 

ロータリーエンコーダーによってA相、B相、COMの端子並びが違うようです。
A相、B相の間違いなら、CWとCCWが逆になるだけなので、間違いがすぐに判りますが、
COMを間違えると、メチャクチャな動作になるので、気を付けてくださいね。

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