PGA2320 電子ボリューム基板の配線

PGA2320 電子ボリュームの配線

PGA2320 電子ボリュームの配線
■電源と外部リレーの配線
(画像をクリックすると大きな写真になります)


外部リレーは、必ず必要ではありませんが、このリレーをパワーアンプとスピーカーの間に入れることにより、ミュート機能を持たせたり、電源トランスの1次側に 入れることでインラッシュ防止回路を作ることも出来ます。

 

電源は±15Vの安定化された電源が必要です。こちら詳しく書いています。
こちらの電源をオススメします。

 

■ボリュームとロータリーエンコーダーの配線
「PGA2320 電子ボリューム基板の仕様」のページと重複しますが、こちらにも書いておきます。
【ボリューム の場合】
(画像をクリックすると大きな写真になります)


ボリュームは、10kΩBを使ってください。(付属しています。)







【ロータリーエンコーダーの場合】
エンコーダーは、一般的なA相、B相のエンコーダーが使えます。
(画像をクリックすると大きな写真になります)


1dB/クリックになります。







0.5dB/クリックになります。





※ロータリーエンコーダー使用時は、電源オフ時に 現在の音量データーがマイコン内部のEEPROMに保持され、次 電源オンされた時にはその値からスタートします。