LM3886DCアンプの調整方法
■調整方法
【パワーアンプ基板の調整】
パワーアンプ基板の「IN」と「GND」をショートし
出力の「SP1」と「SP2」には何もつながない状態にして、電源を入れ、
テスターを直流電圧測定レンジにして「SP1」と「SP2」の電圧を測ってください。
なるべく 0ボルトになるようにVR1を回してください。
上はバッファアンプ基板を接続していない場合ですが、
バッファアンプ基板とパワーアンプ基板を接続している状態であれば、
バッファ基板の「IN1」と「GND」、「IN2」と「GND」をショートして同様に「SP1」と「SP2」の電圧を調整してください。
※±100mV以内にならないようであれば、壊れているか 部品実装を間違えていますので、御確認をお願いします。
どうしても分からなければ、こちらの「問い合わせ」からご連絡ください。
±100mV以内になれば、スピーカーを接続しても構いません。
バッファアンプ基板、電源基板は調整箇所はありません。
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