TDA1552Qアンプキット 放熱板とケース
放熱板は必要ですが、金属ケースにTDA1552Qを直接取り付けるだけでもOKです。
無音状態時の消費電力は1〜2Wなので、この時 ICを触っても暖かいと感じる程度ですが、音楽再生させた時には、ヤケドするくらい温度が上がります。
でも、金属シャーシや小型の放熱板に付けると暖かいと感じる程度なので、家庭で音楽を再生させる程度では、大げさな放熱板は必要ありません。
僕は50×50×17mmの小さい放熱板で鳴らしていますがホンノリ暖かい位です。
放熱板に取り付くTDA1552Qの裏面は金属となっていますが、ここはIC内部でGND
につながっていません。(テスターで測ると20Ωくらいあります。)
放熱板はGNDにつながなくても、GNDにつないでも音質も含め何も変化しませんが、精神安定上GNDにつないでいます。
ケースは、なんでも良いですが、GNDにつないでくださいね。
私はまだケースに入れていませんが。